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2019.10.10 | お知らせ

「IT」×「地方」で自分らしく働く人を増やす。⼭梨県都留市のまちづくり団体、(株)富士通ラーニングメディアと連携し「都留IT人材育成講座」をスタート

C-table株式会社(本社所在地:山梨県都留市、代表取締役:田邉 耕平)は、山梨県都留市が設立した官民連携組織「生涯活躍のまち・つる推進協会(会長:高部 剛)」、IT人材研修サービスを提供する「株式会社富士通ラーニングメディア(本社所在地:東京都港区、代表取締役:青山 昌裕)」と提携し、ITの力で地方で自分らしく働く人を増やす「都留IT講師チャレンジコース」を2019年11月に開講します。

<背景>
近年、日本においても「二拠点居住」「リモートワーク」「副業」などを通じて「新しい働き方」を選ぶ人が増えています。新しい働き方に共通するのは「ITスキル」です。

ITスキルがあればどこでもやりたい仕事ができる時代に、地方でも自分らしく働ける仕事を創出する為、山梨県都留市が設立した官民連携まちづくり組織「生涯活躍のまち・つる推進協会」と、同市内のインターネットサービス企業「C-table(株)」、そしてIT研修サービスを提供する「(株)富士通ラーニングメディア」が提携し「都留IT人材育成講座」をスタートします。

<都留IT人材育成講座3つのコース>
都留IT人材育成講座は下記3つのコースを準備しています。

①プログラミング基礎コース(2020年4月開講予定)
②エンジニア実践コース(2020年4月開講予定)
③IT講師チャレンジコース(2019年11月開講)

<IT講師チャレンジコース>
2019年11月に開講する「IT講師チャレンジコース」は、(株)富士通ラーニングメディアのIT講師として活躍できる人材を育てるコースです。IT人材の不足が叫ばれる中、IT教育に関する市場も拡大しています。受講者は、当講座を通じて「ITスキル×講師スキル」というユニークなスキルを身に着けることができます。

そして、毎年4~6月に実施される(株)富士通ラーニングメディアのIT新人研修の講師という、付加価値の高い仕事を優先的に行うことできます。(※審査があり、すべての方が必ず業務をできるわけではありません。)

<カリキュラム詳細>
受講者の方には期間中、「月に1回」山梨県都留市(新宿から約90分)で開催されるワークショップに参加いただきます。ワークショップでは講師として3,000名以上の研修実績を誇る富士通ラーニングメディアのエキスパートが講師としてのスキルを余すところなく伝えます。

「人に伝え、人を動かすスキル」はIT講師業務に留まらず、新しい働き方を目指す受講者のこれからの仕事に役立つものとなります。

※当コースは基礎的なプログラミングスキルをお持ちの方が受講対象となります。

<生涯活躍のまち・つる推進協会からのコメント>
当団体は、地方創生が叫ばれる中、都留市に暮らす全ての方が生涯にわたって活躍できるような受け皿を整備し、ひいては地方自らが自律していくための活動を継続的に展開していく「新たなまちづくり会社」として、都留市と民間企業有志が中心となり、平成30年に設立した団体です。今回実施する「都留ITスキル養成講座」は、ICTに関する「学びから教授まで」の実務的なプロセスを提供することで、個々の自己実現と地方における新たな暮らし方の両面を提案するツールとして実施するものです。是非、この講座を受講いただき、地方の輝ける人材となっていただくことを大いに期待しています。 (生涯活躍のまち・つる推進協会)

<(株)富士通ラーニングメディアからのコメント>
富士通ラーニングメディアは、富士通グループにおいて人材育成を専門とし、IT研修分野で国内最大級の会社です。これからの時代は、多くの会社・ビジネスパーソンにとってITが必須となります。また、人生100年時代を見据えた社会人の学び直し、小学校のプログラミング教育必須化など、IT技術を学ぶニーズがこれまで以上に拡大しています。あなたもIT講師として、大きなチャンスをつかみませんか?志のある皆さんの応募をお待ちしております。 (株式会社富士通ラーニングメディア 講師募集担当)

C-table株式会社は、これからもクリエイティブやテクノロジーの力を活用し、官民連携で地域から「新しい社会」を創る仕組みづくりを行ってまいります。

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