やっていること

店舗の負担なくできる「ニューノーマル」な地域経済循環キャンペーン

店舗の負担なくできる「ニューノーマル」な地域経済循環キャンペーン

プロジェクト概要

店舗で購入した際に発行される「レシート」。地域の提携店舗で発行されるレシートをスマートフォンで写真を撮り、LINEからアップすると「地域で使えるポイント」を付与するキャンペーンの企画・開発を行いました。

1ヶ月程度のキャンペーン期間中、約200万円の提携店舗購入レシートのアップロード、キャンペーン経由のカード新規会員登録者は433名となりました。

参加店舗の負担を少なく、ユーザはスマホで気軽に参加できる「ニューノーマル」なデジタルキャンペーンで地域経済循環の活性化に寄与しました。

店舗の負担が少ない「ニューノーマル」なデジタルキャンペーン

本キャンペーンはスマートフォンのLINEアプリ上で完結します。参加者は期間中、提携する複数店舗で購入したレシートをLINEでアップロードするだけですので、キャンペーンに関連して人が密になることはありません。

また、本キャンペーンでは、ユーザがLINEからアップロードしたレシート画像を読み込み、提携店舗での購入実績を画像認識できる機能を開発しました。よって、店舗側にデジタル端末設置などの負担は一切必要なく「デジタルを活用したリアルな実店舗での販売促進」に繋がります。

※本キャンペーンで取得した購買データはキャンペーンの目的以外に利用致しません。

官民連携LINEアプリ「まちマーケット」の更なる用途拡大

本キャンペーンは当社で企画・開発するLINEアプリ「まちマーケット」を基盤として実施しました。「まちマーケット」は山梨県都留市周辺エリアの店舗やイベント情報の他、ごみの日やお悔やみ情報などをLINEから取得できるサービスです。都留市内の公共体育館施設の予約・決済もLINEからできるようになっております。

既に4,000人以上の登録者がおり、2021年9月にLINE for Business が主催する「#みんなのLINEビジネス」で特別賞を受賞しました。本キャンペーンはこの基盤を活用し、画像認識機能を拡充したものとなる為、単発で終わるものではなく、今後も地域の暮らしをデジタルで便利にする基盤強化に繋がります。

C-tableは、これからもテクノロジーの力を活用し、地域のデジタル変革(DX)を具体的な形にしてまいります。

店舗の負担なくできる「ニューノーマル」な地域経済循環キャンペーン

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