やっていること

農家のD2Cブランディング「三輪農園」

URLhttps://www.sanwafarm.com

農家のD2Cブランディング「三輪農園」

地域農家のD2C戦略をブランディング、商品パッケージから販売チャネル開拓、LINEまでトータルプロデュース

農薬・化学肥料不使用で自然の力を活かした「循環農法」にてお米や野菜を育てている三輪農園さまのブランディング、商品パッケージデザイン及び販売チャネル開拓、LINEを活用したD2C化のサポートをしました。

プロジェクト概要

近年、D2C(Direct to Consumer)と呼ばれる「自社で企画・製造した商品を消費者に対して直接的に販売するビジネスモデル」が急速に成長しています。そこには、販売者と消費者の関係性変化があります。

「商品を購入する」という従来モデルから「商品を通じたサービス利用とデータ蓄積による最適化」や「商品を通じたコミュニケーション形成」といった新しい関係性へ付加価値の源泉がシフトしているのです。

このような背景の中、農薬・化学肥料不使用で自然の力を活かした「循環農法」にてお米や野菜を育てている三輪農園さまのブランディング、商品パッケージデザイン及び販売チャネル開拓、LINEを活用したD2C化のサポートをしました。

プロジェクトのポイント

「農家が作ったお菓子」信頼が伝わるラベルデザイン

従来の商品ラベルは伝えたい情報が溢れかえり、一見してその商品の価値が伝わりにくい状況にありました。今回お菓子などの加工食品についても「農家が作った」ことが一見して分かるシンプルなラベルデザインで統一しました。

地域外にも価値を届け、関係性を構築するチャネル開拓

従来の商品販売チャネルは主に近隣の「道の駅」や「朝市」などでした。「本当の価値を受け取ってくれる人たちがいる場所」として東京都内のセレクトショップへ販売チャネルを拡げるサポートをしました。

更に単に商品を置くだけで終わらず、「田植え・稲刈りなどのイベント告知」や「とれたて野菜の定期販売」など、LINEを通じて「ご縁」が産まれる仕組みを準備しています。

これから、どうなる?

今後、都留市ふるさと納税にも販売チャネルを展開しています。地域が誇る素晴らしい農家さんの素晴らしい商品を、その価値をシッカリと受け取ってくださる消費者の元へ届け、新しい関係性を築くサポートをします。

三輪農園さまの畑がある夏狩地区は、富士山の湧水が湧き出るエリアです。ふるさと納税による寄付金を、この湧水を守り次世代につないでいく為の活動に活用していくことで、事業としても自然や地域社会と循環する仕組みを実現します。

 

農家のD2Cブランディング「三輪農園」

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