当社は、2026年6月5日、都留市経営者連絡協議会からの要請により会員企業向けの生成AI研修を実施しました。

本研修では、生成AIの基本的な考え方や企業での活用例を紹介するとともに、参加者の皆さまに実際に生成AIツールを体験していただきました。生成AIを特別な技術として捉えるのではなく、自社の業務にどのように活かせるかを考える機会となりました。

セミナーの概要

・日時:2026年6月5日

・対象:都留市経営者連絡協議会 会員企業様

・内容:生成AIの基礎、業務での活用事例、生成AIツールの体験

・参加人数:19名

・講師:C-table株式会社 本田

当日の内容

当日は、はじめに生成AIの基本的な仕組みや、近年企業で活用が広がっている背景について紹介しました。文章作成や要約、情報整理、企画のアイデア出しなど、身近な業務から生成AIの活用が進んでいることを説明しました。

その後、製造業や総務業務などを想定し、日常業務に近い題材でデモを行いました。音声から不良・クレーム報告書を作成する例、手書き帳票を読み取る例、図面や画像を読み取る例、動画から作業手順書を作成する例などを通じて、生成AIが業務の中でどのように活用できるかを紹介しました。

また、参加者の皆さまにも実際に生成AIツールを触っていただき、自然な言葉で質問する、追加で質問する、翻訳や文章作成を試すなど、基本的な操作を体験していただきました。

参加者同士の意見交換

後半では、参加者同士で「自社の業務で生成AIをどのように活用できそうか」について意見交換を行いました。

文書作成、翻訳、会議録作成、顧客向け説明文の作成、図面や帳票の読み取りなど、さまざまな業務での活用アイデアが共有されました。一方で、顧客情報や個人情報の取り扱い、AIが出した内容を人が確認する必要性など、実際に使ううえでの注意点についても話題に上がりました。

生成AIをただ試すだけでなく、自社の業務に置き換えて考えることで、今後の活用に向けた具体的なイメージを持っていただく時間となりました。

今後に向けて

C-tableでは、生成AIを単なるツールとして紹介するだけでなく、企業や地域の現場でどのように活かせるかを一緒に考える研修・ワークショップを行っています。

生成AIの活用には、まず触ってみることに加え、自社の業務課題を整理し、どの業務で使うと効果があるのか、どの情報を入力してよいのかを考えることが大切です。

今後もC-tableでは、地域企業の皆さまの業務改善や新しい取り組みを、デジタル活用と対話の両面から支援してまいります。